生徒プロフィール
- 学校名
- 都立国際高校
- 学年
- 高校1年生
高校受験で積み重ねた努力が、フィリピン留学への挑戦につながりました!
中学生の頃に取り組んだ成績アップや英検、そして面接練習。高校受験のために頑張った経験が、数年後の留学という新たな挑戦にも活かされました。
「自分は何がしたいのか。そのために今できることは何か。」
自分自身で考え、一歩踏み出した素敵な留学体験記です。
「海外の大学へ行くには何が必要だろうか。」
僕は高校に入ってから、そればかり考えていた。不安だった。本当にこの夢がかなうかどうか。
そんな時、親からAFS留学制度を知った。僕の期待は一気に高まり、自然と「行ってみたい」という気持ちが芽生えた。締め切りまで1週間を切っていた。正直、こんな直前までに決めるものではないと思った。
しかし、このチャンスを逃せば「あとで後悔する」と思い、勇気と希望を留学へかけた。書類は中2、中3の成績、英検2級以上であった。幸いなことに僕は受験のために、中3の成績をとることに頑張っていた。オール5などには届かなかったが、オール4以上はとることができた。英検も受験生になる前の年に取得していた。
しかし、まだ安心はできなかった。書類審査の後には面接という壁が僕の目の前に現れた。学校の行事と日付が重なり、あまり十分な練習をすることができなかった。
それでもあきらめず、面接の前日、合宿部屋で友達と話す内容を考え、何度も口にして言うトレーニングをし、本番を迎えた。予想以上にうまく、伝えたいことが伝えられた。
「なぜだろう」と考えると、それは前日につめこんだ練習の成果ではなく、同じく中3の頃に教えてもらった面接練習が活かされたのだと思った。
「あの時たくさん面接をやったことが、このような形で今も活かされている。」
僕は自信になり、うれしかった。努力はした分だけ一回だけではなく、よく実を結ぶ。その意味、そして本質をようやくこの時理解することができた。
今後、僕のように留学を考えている人、受験で自己PR、推薦、面接が必要な人へ。ぜひこれを覚えていてほしい。
面接はすべて、自分を見た目にアピールできるチャンスだ。楽しんでのぞんでほしい。しかし楽しむためには、それなりの時間と工夫をかけなければいけない。しかし、それを乗り越えた先に、楽しいという気持ちがうまれる。そして、それがやがて自信へとつながる。
受験生は「五教科が強くないと」と考えている人がいるだろうが、実際は面接も学力試験と同様に、とても大切な判断材料になる。
この塾には、たくさんの時間を費やして個人と向き合ってくれる先生方がいる。僕もこの先生方のおかげで、高校に合格できた。留学も勝ちとることができた。
「自分は何がしたいのか、そのためにできることは何か。」
常に考えることが何よりも大事だ。
塾長コメント
Kくん、フィリピン留学、本当におめでとう!
中学3年生の頃、高校受験に向けて成績や英検、そして面接対策まで一つひとつ取り組んできたことを覚えています。
当時はもちろん「高校に合格するため」に頑張っていたことだと思います。でも、その時に積み重ねた努力が高校受験だけで終わらず、数年後の留学にもつながったということを、この体験記を読んでとてもうれしく感じました。
特に、留学選考の面接で「中3の頃に何度も面接練習をした経験が活かされた」と書いてくれたことが印象に残っています。
勉強や受験対策で身につけた力は、テストや高校受験が終わった瞬間になくなるものではありません。英検に向けて勉強したこと、内申点を上げるために日々努力したこと、推薦入試に向けて自分の考えを言葉にする練習をしたこと。その一つひとつが、その先の人生で思わぬ形で力になることがあります。
そして何より、締め切りまで時間がない中でも「このチャンスを逃したら後悔する」と自分で決断し、留学へ挑戦したこと。それはKくん自身がここまで成長してきたからこそできた選択だと思います。
最後に書いてくれた
「自分は何がしたいのか、そのためにできることは何か。」
という言葉は、勉強でも受験でも、その先の人生でも大切な考え方です。
高校受験をゴールにせず、その経験を次の挑戦につなげてくれたことを本当にうれしく思います。これからも自分のやりたいことにどんどん挑戦していってください。応援しています!