国語の点数を上げる勉強法|「なんとなく解答」から卒業するための4つのヒント

2026-10-10

国語のテストで、こんな経験はありませんか?

・文章は読めているのに、問題になると正解できない
・選択問題でいつも2つの選択肢まで絞れるのに、最後に間違える
・解説を読むと納得できるけれど、自分では正解を選べない
・国語はセンスが必要な教科だから、勉強しても点数が上がらないと思っている

国語は、文章を読んで感じたことを自由に答える教科ではありません。特に読解問題では、本文に書かれている内容を正確に読み取り、根拠に基づいて答える力が求められます。

今回は、難関大学に進学した先輩たちが実践していた国語の勉強法を紹介します。

京都市山科区で学習塾をお探しの保護者の方や、国語の成績を伸ばしたい小学生・中学生の皆さんにも、ぜひ参考にしていただきたい内容です。

① まずは文章に対する苦手意識をなくそう

高知大学 医学部/榛原高校卒 Y講師
「文字に対して苦手意識をなくすこと」

国語が苦手な生徒の中には、文章が長いというだけで「難しそう」「読みたくない」と感じてしまう人がいます。しかし、文章を読む力は、日々の積み重ねによって少しずつ身につけることができます。

最初から難しい文章に挑戦する必要はありません。自分が興味を持てる内容の文章を読んだり、短い文章から読み始めたりすることも効果的です。大切なのは、文章を読むことに慣れ、「読めた」「内容がわかった」という経験を増やしていくことです。

② 「なんとなく」で答えず、本文から根拠を探そう

旭川医科大学 医学部医学科/愛知高校卒 A講師
「読解問題で答えを出すときに、なんとなくこんな感じかな、で答えるのをやめる!必ず根拠をもって答えを選ぶ。これができている人は意外と少ない。」

今回、特に注目してほしいアドバイスです。国語の読解問題で点数が安定しない生徒には、文章全体の雰囲気や自分の感覚で答えを選んでしまう傾向が見られます。例えば、選択問題で「この答えが一番それらしい」と思って選んでいませんか?もちろん、直感で正解することもあります。しかし、それでは次の問題でも正解できるとは限りません。

大切なのは、「なぜその答えになるのか」を本文の言葉を使って説明できることです。読解問題を解くときには、次の3つを意識してみましょう。

  1. 問題で何を聞かれているのか確認する
  2. 答えの根拠になる部分を本文から探す
  3. 選択肢の内容と本文を照らし合わせる

特に選択問題では、正しい選択肢を探すだけでなく、ほかの選択肢がなぜ間違っているのかを考えることも重要です。この習慣を身につけることで、感覚に頼らず、根拠を持って答えを選ぶ力が育っていきます。

③ 予習・復習を繰り返して読解力を身につけよう

広島大学 医学部医学科/小山台高校卒 M講師
「予習復習をひたすら繰り返す」

国語は、問題を解いたら終わりになりやすい教科です。しかし、読解問題で間違えたときこそ、学力を伸ばすチャンスです。大切なのは、答え合わせをした後の取り組み方です。間違えた問題について、自分は本文のどこを根拠に答えたのか、正解の根拠はどこに書かれていたのか、なぜ自分の答えが間違っていたのかを確認してみましょう。

解説を読んで「なるほど」と思うだけでは、次の問題で同じ間違いを繰り返してしまうことがあります。解説を理解した後、自分の言葉で正解の理由を説明できるか確認することが重要です。同じ文章を何度も読み直すだけではなく、答えにたどり着くまでの考え方を振り返ることが、国語の力を伸ばすことにつながります。

④ 問題文を先に読んで、何を聞かれるのか把握しよう

愛媛大学 医学部/修道高校卒 N講師
「先に問題文に目を通しておくことです。」

長い文章を読む前に、設問に目を通しておくのも一つの方法です。あらかじめ何を聞かれるのかを把握しておくことで、文章を読む際に注目すべきポイントが見つけやすくなります。

例えば、「筆者が最も伝えたいことは何か」という問題があれば、文章全体の主張を意識して読むことができます。また、「傍線部の理由を説明しなさい」という問題であれば、その前後の内容や因果関係に注意を向けられます。ただし、すべての問題で先に設問を読む方法が最適とは限りません。文章の種類や問題形式によって、自分に合った読み方を見つけていくことも大切です。

国語の点数を伸ばすために、今日からできること

ここまで、難関大学に進学した先輩たちの4つのアドバイスを紹介しました。どれも特別な教材や難しい勉強法が必要なわけではありません。なかでも、国語が苦手な生徒にぜひ取り組んでほしいのが、「答えの根拠を本文から探す」という習慣です。

例えば、学校のワークや問題集を解くときに、答えを書くだけで終わらせず、根拠になる部分に線を引いてみてください。そして答え合わせの際には、自分が線を引いた部分が正しかったかどうかも確認します。この小さな積み重ねが、文章を正確に読み取る力につながります。

国語は「センスだけで決まる教科」ではありません。正しい読み方と解き方を身につけ、繰り返し練習することで、点数アップを目指せる教科です。

s-Liveきょうと山科校が大切にしていること

個別指導塾s-Liveきょうと山科校では、問題の正解・不正解だけでなく、「なぜその答えになったのか」という考え方を大切にしています。国語の読解問題でも、正しい答えを教えるだけでは、次に似た問題が出たときに自分で解けるようになるとは限りません。大切なのは、生徒自身が本文の根拠を見つけ、自分の力で答えにたどり着けるようになることです。

これは、当教室が大切にしている「わかる → できる → 解ける」という学習の考え方にもつながっています。国語に限らず、勉強で伸び悩んでいるときには、勉強時間を増やすだけではなく、普段の勉強のやり方を見直すことも必要です。

「勉強しているのに点数が伸びない」
「国語をどう勉強すればいいのかわからない」

そんなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。お子さまの現在の学習状況を確認しながら、これからの勉強の進め方を一緒に考えていきます。

▶ 勉強方法や学習のお悩みは、s-Liveきょうと山科校へお気軽にご相談ください。
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