お世話になっております。
もうすぐ期末テストで生徒と目標設定の面談もほとんど完了してきました。
私は生徒によく「その点数を実現するためにどんな勉強をするの?」という質問を投げかけます。
本日はその質問によりよく答えるために一番最初に考えて欲しいことを紹介します。
最も最初に意識して欲しいことは、
イシューが高い課題を設定できていること。
いきなり難しい言葉を使って申し訳ございません。
イシューとは、答えを出す必要性の高さだと認識してください。
例えば、以下の二つの質問を比べてみると・・・。
Q、「英語の点数をあげるためにはどうするべきだろう。」?A、「英語の勉強をしよう。」
Q、「単語がなかなか覚えられない。どうするべきだろう。」?A、「単語の練習する日数を管理しよう。必ず同じ単語を6日間練習しよう。」
上の質問は、勉強しなくてはいけないことぐらいは誰でもわかるので結局何も進みません。
一方 で下の質問が出来る生徒は具体的な改善点を考えることが出来ます。
つまり、「どんな勉強をするべきなのか」という質問に答えるために、「現状の自分の課題はなんだろうか」と考えてその質問に答える必要性を高めていく必要があります。
これを練習していくと課題発見力が養われていきます。
ドラッガーは次のような発言を残しています。
最も重大な過ちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問題に答えることだ。
テストでいい点数を取るためにどうすればいいかと考えている皆様。
その質問、課題の必要性を高めてみませんか?
参照文献) イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」(安宅和人著、英治出版株式会社、2010)