人生を変えた「勉強」との出会い
こんにちは、s-Liveとうきょう田無校の塾長、廣瀬です。
今日は少し、私自身の人生がどのように変わってきたのかについてお話しさせてください。実は私、学生時代は「大企業で定年まで働く」という未来しか想像していませんでした。それが親から教えられてきた価値観であり、それが”正解”だと思い込んでいたんです。
人生の中で、すべてが手のひらから零れ落ちる瞬間があるのかもしれません。私にとって、それは25歳のときでした。仕事、家、友人、お金、恋人 その全てを失ったとき、自分の人生に立ち向かう覚悟が問われたのです。
仕事での失敗から適応障害を患い、社宅を失いました。その時点で、自宅という安心できる居場所もなくなり、学生時代の友人たちに頼ることもできませんでした。自分をさらけ出す勇気がなく、プライドが邪魔をしました。そして気を紛らわせるための散財。財布は軽くなり、心は重くなるばかりでした。挙句の果てには、当時の恋人からも見限られ、独りになりました。
そのとき、ふと考えました。「なぜ、こんなことになってしまったのか?」と。そして「これから、自分はどうすればいいのか?」とも。
振り返れば、それまで私は、”レールに乗った人生”しか見えていませんでした。親や周囲に教えられた「大企業で働き、定年まで勤め上げる」ことが唯一の成功モデルだと思い込み、それを疑うこともなく生きてきたのです。
しかし、全てを失ったことで、初めて「自分の生き方」について考え始めました。働くとは何か。生きるとはどういうことか。お金とはどう向き合うべきなのか。そして、自分が本当にやりたいことは何なのか。
療養中、たくさんの本を読みました。働き方、生き方、お金のこと、メンタルヘルス、人との接し方…さまざまなテーマについての本です。それらの本は私の視野を広げてくれました。それまでの自分にはなかった考え方や選択肢を教えてくれたんです。
特に「働き方」に関しては、自分に合った方法で価値を提供することの大切さを学びました。お金のために働くのではなく、誰かの役に立つことや、自分が楽しめることを追求する生き方に目覚めたのです。
学習塾開校という道
その後、さまざまな経験を経て、個人事業主として学習塾を開く道を選びました。私自身が勉強を通じて「視野を広げる」ことの大切さを痛感したからこそ、生徒たちにもその価値を伝えたいと思っています。
s-Liveでは、生徒が「学ぶ楽しさ」を感じながら、自分の可能性を広げていけるようサポートしています。ただ問題を解くのではなく、勉強を通じて自分の未来を切り拓く力を育てることが私たちの使命だと考えています。
最後に…
もし今、「自分の進むべき道がわからない」と悩んでいる方がいたら、一度勉強や読書に目を向けてみてください。できなかったことができるようになる喜びや、新しい視点を得る楽しさが、きっとあなたの人生を変えてくれるはずです。
これからも、s-Liveを通じて子どもたちと一緒に成長していきたいと思っています。この記事が、少しでも誰かの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
廣瀬