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とちぎ宇都宮上大曽校

宇都宮市上大曽町308 1F

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開講時間:16:30~22:00

2025年7月1日 22:17

正解を求める時代の終焉──STEAMが切り拓く“問い”の教育
4. 未来を選び、導く力を育てる学びへ


前回の記事はこちらから



MITが提唱するSTEAMとは、
S(Science)
T(Technology)
E(Engineering)
A(Arts)
M(Mathematics)
の頭文字を取った、分野横断型かつ創造性中心の教育モデルです。

MITでは、単なる理系教育にとどまらず、

芸術・人文学・社会科学などの「A=Arts」を重視し、テクノロジーと創造力の両方を磨いていく教育を実践しています。

たとえばメディアラボでは、

サウンドデザイン




感性工学


身体表現



といった異分野をかけ合わせた研究が多数展開されています。
これはまさに「芸術を軸とした学際知の実験場」といえるでしょう。

こうした姿勢は、AI時代に人間が果たすべき役割と深く関係しています。


OpenAIのCEOサム・アルトマンはこう語っています:

In a world where everyone has access to intelligence, what matters is what you choose to do with it.
誰もが知性にアクセスできる時代では、それをどう使うかが問われる

知識の獲得そのものよりも、「どんな問いを立て、どんな価値を生み出すか」が問われる時代。
AIが優秀になればなるほど、選択・判断・創造といった“人間らしい力”がより必要になります。

The most important skill in the AI era will be good judgment.
AI時代で最も重要なのは、良き判断力だ

Leadership matters more than ever. Because AI doesn’t lead, people do.
リーダーシップはこれまで以上に重要だ。AIは導かない、人が導くのだ

だからこそ、勉強とは「正解を得る」ためだけでなく、

自分自身の未来を構想し、導くための力を鍛える行為なのです。

点数主義の受験制度の中でも、このような価値観を持って学ぶことで、

結果的に点数も伸び、試験突破後も深いモチベーションと創造性を持ち続けることができるはずです。

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